我が家では旦那さんの知り合いから毎年たくさんの生栗をいただいています♪
生栗は意外と痛むのが早いので、甘露煮や渋皮煮にして瓶詰めにして保存するのが一般的ではないでしょうか?
ただ、旦那さんは甘露煮や渋皮煮など、栗を使ったお菓子が苦手。
また、栗ご飯や豆ごはんのような、うすしお味の炊き込みご飯もあまり好きではないんです。
栗の食べ方で一番好きなのは、焼き栗や茹で栗・天津甘栗のようなそのままの食べ方なんですね。
私もそういう食べ方も好きなのですが、一度にたくさんは食べられないんですよね…。
なので、生栗をいただいた時にはチルド室で長期保存しています。
上手に保存できると、3か月は余裕で持ちますよ♪今年の栗をいただいたのは9月20日頃ですが、12月16日現在、まだ美味しく食べられています!
さらに、この方法で保存した栗は茹でただけでまるで天津甘栗みたいに甘くなるんですよ!
そんな保存方法を紹介しますね。
【材料・道具】
・生栗 あるだけ
・新聞紙・ビニール袋
【保存方法】
1.生栗を水で洗う。この時、虫付きの物があったら取り除くこと。
2.生栗の水分を丁寧にぬぐい取り、新聞紙で包む。
3.2をビニール袋に入れる。密閉するタイプでなく、普通のポリ袋に入れること。
4.3を冷蔵庫のチルド室に入れて保存する。
5.1~2週間に1回は様子を見て、新聞紙が湿っているようなら栗表面の水分をぬぐってから新しい新聞紙で包みなおす。
水分をそのままにしておくと、表面にカビが生えてしまうこともある。
スポンサーリンク
【ポイントや保存期間について】
・我が家でいただく栗は、とてもきれいに虫を取ってから送ってくださっているみたいで、虫付きの栗は全然ないんです。
ただ、普通の栗は虫付きの物が結構多いと思うのでしっかりチェックしてくださいね。
・私は食べるときにほかの栗の袋もチェックして、新聞紙が湿っていないか、カビている栗はないかをチェックしています。
新聞紙が湿っているとカビの原因になるので、マメにチェックしてくださいね。
・この方法で保存して3日目で明らかに最初より甘くなっていると感じます。
さらに3週間ほど置くと、普通に茹でたり蒸したりするだけで天津甘栗みたいな甘さになっていてびっくり!
保存期間について
・きちんとカビが生えないようにチェックして、うまく保存すれば3か月は問題なく食べれます(実践済み)。
・大体栗が手に入るのは9月くらいだと思うので、その時期にとれた栗が年内は楽しめますよ~。
【おわりに】
実はまだ今年の栗は食べ終わっていないので、年内には食べきってしまいたいな~と考えています。
基本的には活力鍋で茹でてそのまま食べていますが、本当に甘くておいしいですよ。
旦那さんも、1歳の娘も喜んで食べてくれます。
また、活力鍋(圧力鍋)で茹でた栗は皮が柔らかくてむきやすいのでそこも良いところですね!
ちなみに私は和菓子のほうの栗きんとんが大好きなので、ゆでた栗で形が崩れてしまったものは少量の砂糖を加えて練り、栗きんとんにしています。
そのレシピも今度紹介したいと思います♪
スポンサーリンク
コメント