今日は、「キャベツ大量消費に、ふんわり美味しいお好み焼きのレシピ」の記事で少し触れていた、市販のお好み焼き粉で作るチヂミと、チヂミのつけダレのレシピを紹介します♪
お好み焼きって美味しいけれど、ソース味で印象に強く残る味だから「昨日お好み焼きだったけど、今日もお好み焼きにしちゃお〜」って感じのメニューじゃないんですよね。
続くと飽きやすい味で、でもふと思い出すと猛烈に食べたくなる味、とでもいいますか…。
(何故か同じように印象的な味のカレーは数日続けても食べられるんですけど…不思議)
なので、市販のお好み焼き粉を購入すると、使いきれるか心配!という人は多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、お好み焼き粉で作るチヂミです。
チヂミは、お好み焼きほどガッツリしていないし、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなるし、焼き肉なんかの付け合せにもなる名脇役メニューです。
でも意外と、お好み焼きは自宅で作るけれど、チヂミは作らないという人も結構いるのではないでしょうか?
お好み焼き粉を使うと、簡単にもっちりさっくりとした美味しいチヂミが作れるので、ぜひ試してみてください♪
【簡単チヂミの材料】(3〜4枚分)
(チヂミ)
・お好み焼き粉 200グラム
・水 260〜300cc(お好み焼き粉によって変わりますが、お好み焼きを作るよりも水を多めにします)
・卵 2個
・ニラ 1束(約100グラム)
・ごま油 適量
(基本の材料はこれだけ。後はお好みで、人参の千切りを入れたり、ネギを入れたり、お肉やシーフードミックスを入れたり。)
(つけダレ)
・ポン酢 適量
・ラー油 好きなだけ
(酸っぱい・辛い時は、砂糖やはちみつで少し甘みをつけても)
【簡単チヂミの作り方】
1.ニラは5cmくらいの長さに切る。お好み焼き粉・水・卵はよく混ぜ、切ったニラを全て入れてよく混ぜる。
2.フライパンにごま油を引き、1を1/4ほど流し入れ、中火で焼く。
ひっくり返せる程度に固まってきたらひっくり返し、フライ返しやヘラでギュウギュウとしっかり押さえつけながら焼く。
3.ある程度火が通ったら、チヂミの周りにごま油を適量まわしかけ、強火にしてカリッと焦げ目がつくまで焼く。
再度裏返し、ごま油をまたまわしかけ(フライパンにごま油が残ってる時はかけなくても良い)ヘラで押さえながら焦げ目がつくまで焼いたら完成。残りも同様に焼く。
一口で食べれるような大きさに切って、お好みでタレの材料を混ぜてつけながら食べる。
スポンサーリンク
【チヂミを美味しく作るコツ・ポイント】
・お好み焼きを作る時とは逆に、材料はすべて先に混ぜ、ギュウギュウと押さえながら焼きます。
押さえることと、ごま油を途中でまわしかけることにより表面はカリッと、中はもちっとした食感に仕上がります。
チヂミのタレについて
・タレはシンプルに材料を2つ混ぜるだけ。これだけなのに、意外とチヂミのつけダレらしい味になります。
ちなみに、我が家で常備しているラー油は桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」です。
これが丁度いい感じにアクセントになって本当に美味しいんですよ〜
普通のラー油でももちろんOKですが、その場合は半ずりの胡麻とか万能ねぎなんかを追加しても美味しいです。
アレンジ具材について
・ニラ以外の野菜を入れる場合は、千切りやみじん切りがおすすめです。
私は人参なら千切り、玉ねぎはみじん切り、長ネギは斜め薄切りか白髪ネギ状態にして入れています。ニラの邪魔をしない感じの切り方がイメージです。
・お肉は薄めのもの、シーフードミックスは小さめの物がおすすめです。チヂミはさくっと軽くつまみたいので、私はめったに入れませんが…。
あ、でも桜えびとかしらすなどが残ってると入れてしまいます。これも美味しいですよ。
・生地にチーズを混ぜ込むのも、アクセントになって美味しいです。そのときはチーズをカリッと焦がす感じで。
色々な具を試して、お好みの組み合わせを見つけてくださいね。
【おわりに】
お好み焼き粉で作るチヂミは、手軽な軽食やおつまみにぴったりです。一口サイズに切ってつけダレをつけながら食べると、本当に手が止まらない美味しさです。
また、キムチを添えて食べるのもまたよしです。
具はニラさえあればあとはお好みで入れられるので、好きな組み合わせを探すのもとても楽しいですよ。
お好み焼き粉が余ってるな〜という時に、ぜひ作ってみてください。
また、おすすめの組み合わせがあったらぜひ教えてくださいね!
スポンサーリンク
コメント