1歳の娘は、好き嫌いは少ないほうなのですが、それでも濃い緑の野菜はあまり食べてくれません。
ほかの緑黄色野菜はたくさん食べているのですが、やっぱり緑色も食べてほしい…。
そこで、小松菜を入れた食パンを作ってみました。
全然癖がないし、とてもきれいなグリーンのパンになるのでなかなか良いですよ!
【材料】(1斤分)
・小松菜(ゆでた状態で) 約100グラム
・強力粉 200グラム
・薄力粉 50グラム
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・スキムミルク 大さじ1(無くてもOK)
・ドライイースト 小さじ1
・マーガリンorバター(有塩) 大さじ1.5
(無塩の場合は塩を小さじ1に増やす)
・牛乳 約100㏄
【作り方】
1.小松菜をゆでる。(我が家はオールパンを使っているので水なしゆで)
2.100グラムずつ小分けして、今回使う分をみじん切りにする。
3.小松菜と牛乳を合わせて、ミキサーなどで小松菜をペーストにする。
この時、小松菜+牛乳の量が200㏄になるように牛乳の量を調整すること。
(我が家ではクックリーダーを使用。こういった少量の時便利)
4.ドライイースト以外の材料をパンケースに入れ、ドライイーストはドライイースト入れにセットして食パンコースでスタートする。
焼き色はうすめがおすすめ。
5.焼きあがったら完成!
【コツ・パンの切り方・残った小松菜の活用法など】
・小松菜はゆでるのが面倒臭いときはレンジでチンでもOKです。その時は、ざく切りにして耐熱容器などに入れて2~3分ほど、柔らかくなるまで。
1回分なら電子レンジのほうが楽ですが、まとめて1袋ゆでるなら鍋のほうが楽ですよ。
・オールパンでの野菜のゆで方についてはまた後日まとめます~。
・小松菜に限らず、野菜ペーストをパンに入れるときは「水分」だと考えると失敗しにくいです。
通常200㏄の水分を入れるパンなら、「野菜ペースト+水分」が200㏄になるようにするとうまくいきます。
小松菜以外に、ほうれん草・人参・かぼちゃなど、色々な野菜で作れますよ~。
・今回は「食パンコース 焼き色ふつう」で作ってみましたが、そうするとパンの耳が厚めになりました。
普通の食パンよりもよく焼けるのかも。だから焼き色はうすめがおすすめです。
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ホームベーカリー食パンの上手な切り方
・ホームベーカリーの焼き立て食パンは、とにかく柔らかくて切りにくいです!
色々と試してみましたが、ホームベーカリー用のスライサーが一番良かったです。
我が家で使っている食パンスライサーはこちら↓
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斜めにして食パンを切るのでつぶれにくく、厚みの調整もしやすいです。
ただ、フード付きはかさばるので、切るだけならフードなしのほうが良かったかも。
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後日食パンスライサーの使い方について詳しく書きますね!
残った小松菜の活用法
・残った小松菜は、そのままお浸しや胡麻和えにして夕食のおかずにしちゃってもいいですね♪
・今回は小分けして冷凍保存し、またパン作りの材料にします。
・100グラムずつ小分けにしておくと便利です。
【おわりに】
焼きあがったときのパンの香りには少し「小松菜感」がありますが、食べてみるとほとんど小松菜風味はないです。
小松菜好きな人には物足りないかもしれませんが、野菜嫌いの子供に食べさせるのにぴったりな野菜パンです。
私はよくこれをピザトーストにして1歳の娘に食べさせています。
ケチャップにレンジでチンした玉ねぎやいろいろな野菜のみじん切りを混ぜて野菜たっぷりのピザソースにして、「実は野菜たっぷりなピザトースト」にして食べさせちゃいます♪
そのピザトーストにかぼちゃスープを合わせると、かなり野菜が取れると思います。
あとはサンドイッチにしても良いですよ!
また、小松菜は鉄分たっぷりなので女性にもぴったりですよね。野菜苦手な方はぜひ試してみてください♪
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