実家の母が遊びに来た時に、人から頂いたという津知家の十万石最中をおすそ分けしてくれました♪
この十万石最中は、千葉県夷隅郡大多喜町にある津知家さんというお店で売っているもので、近くのゴルフ場に来るお客さんに大人気のお土産なんだとか。
平日でもかなり混んでいて、休日はバスツアーのお客さんも多くて大混雑らしいですよ。
私の実家では、母が嫌いなので最中って食べたことがなかったのですが、旦那さんの実家では大多喜方面に行くと必ず買っていた定番だと言っていましたよ~。
初めて食べたので、写真とともに感想などを書いてみます♪
【パッケージとか、上総大多喜城や本多忠勝とか】
今回いただいたのは、10個入りの箱。実家では1個だけ父が食べて、残りは我が家に持ってきてくれました。
実は写真撮影時点で旦那さんや娘にかなり食べられており…残り半分しかありません(笑)
パッケージはこんな感じ。大多喜城の地図が描かれていますね。
中に入っている紙には、本多忠勝と徳川家康の家紋についての話が書かれています。
私は歴史にあまり興味がないので大多喜城の地図とか家紋の話はさらっと読んだだけなんですが、歴史小説好きな父はじっくり読んでいましたね。
賞味期限は購入から1週間、原材料を見ると国産材料にこだわって余計なものを入れずに作っていることが伝わってきます。
【十万石最中を実際に食べてみた】
ずっしり重い十万石最中。「上総大多喜城 最中十万石」と書かれているので、正式名称は「最中十万石」なのかなぁ。でもみんな「十万石最中」って呼んでるんですよね~。
とにかく厚みがすごい。餡子好きですけど、これは1個食べきれるか不安になる…。
なので、包丁で4等分にカットして食べてみましたが…。意外とあっさりしていますね!
しっかり甘いし、水飴でてりってりでねっちり感もあるんですけど、くどい甘さは全然なくて美味しい。
とにかく素直で美味しい餡子って感じで。無理かと思ったけれど、1個ぺろりと食べちゃう味です。
和菓子食べたいときって、餅系食べたいときか餡子食べたいときなんで、餡子欲満たされる感じが良いですね!
個人的には1個そのままかぶりつくよりも4等分に切って食べたほうが歯に餡子のねっちりつく感じがなくて食べやすいです。
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【禁断のお湯注ぎに挑戦してみた】
十万石最中の口コミを見てると、「お湯を注ぐと美味しい!」という人をちらほら見かけます。
最中にお湯を注ぐって、確かにそういう商品もあるのできっとアリなんでしょうけれど…うちの旦那さんが嫌いそう。(だから禁断)
でも、懐中汁粉とか、味噌汁最中とかってありますもんねぇ。
福しるこ 1個 ※包装・のし不可【和菓子】【おしるこ】【懐中しるこ】【お年賀】【正月】【厄除け】【ギフト】
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これなんかかわいい!お正月にもよさそうですね~
味噌汁最中は、自分で食べるというよりもギフトって感じですね。
ただ、旦那さんに見られて反対されると出来なくなっちゃうので、まだ起きてこない朝のうちにこっそり作って食べてしまいます(笑)
朝の6時半からこっそりと最中の撮影会。早朝から何をやっているのでしょうか。
固めの餡子なので、お湯を注いだ後に丁寧に最中の皮をはがして餡子をお湯で溶きました。
食べてみると…お、美味しいです!
水飴たっぷりなせいかちょっととろみがついて、粒あんの粒たっぷりでお汁粉(ぜんざいかな?)としてかなり美味しいですね!
最中の皮は麩みたいな感じになって、それもまた好きな食感です。
そのまま食べるよりスルッと食べられるので、カロリー的には危険な気もしますが、朝だからセーフということにしておきます。
ただ、注意点として。かなり寒い部屋に置いてあったので、熱湯を注いだのにだいぶぬるくなってしまいました。
お汁粉はアッツアッツが美味しいと思うので、温かい部屋に置いて常温にしてから熱湯を注ぐことをおすすめします!
【まとめ】
津知家の十万石最中は、大人気なのが納得の美味しさでした。一度食べると、餡子好きならまた食べたくなる味だと思います。
そしてお湯を注いでお汁粉風にするのも自分的にはヒットでした!
気になるカロリーですが、粒あんのカロリーは約250キロカロリーらしいので(作り方や材料によっても変わるので参考までに)
1個当たり約100グラムの十万石最中は、大体250キロカロリーと考えていいかと思います。
低くはないけど、1日1個ならおやつに食べてもいいかな?
どうやら通販はしていないようなので、もしも千葉県に行く機会があったらお土産に買ってみてくださいね!
(同じ十万石最中という名前の最中は通販でよく見かけますが、どうやら津知家ではやっていないみたい)
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