我が家は今年、群馬で中古の一戸建てを購入したのですが、自分の家を買ったら挑戦したいと思っていたことがいくつかありまして…。
そのうちの一つが、「干し柿作り」なんです!
賃貸でもできたとは思うのですが、やっぱりなんとなく自分の家で作ってみたくて、今年初めて挑戦してみることにしました!
その作り方を、自分の覚書のためにまとめますね。
【材料】
・渋柿 30個ほど
・熱湯 小鍋1杯分
・焼酎 コップ半分ほど
・道具として、干すための紐など
【作り方】
1.渋柿の皮をむきます。ヘタの部分は残しておく。
2.小鍋に熱湯を沸かし、皮をむいた渋柿を1つずつドボンとつけてすぐに取り出す。
3.器に焼酎を入れて、渋柿のヘタをもってぐるりと全体に焼酎をつける。
4.ヘタに紐を結び、風通しと日当たりのいいところにつるす。
5.5日ほどして表面が乾いてきたら全体をよくもむ。
6.数日ごとに全体をよくもんで、2~3週間ほど干したら完成。
【コツ・ポイントなど】
・2の熱湯をつけることによって、甘くなるのと熱湯消毒を兼ねているそうです(母談)。
・3の焼酎をつけることによって、カビを防止するそう(母談)。
熱湯消毒をしているから不要な気もするし、母が子供の頃は皮をむいたらそのまま吊るしたけれどちゃんとできていたので余計な手順かもしれないけれど、以前実家で作ったときにカビてしまったので念のために行うそうです。
今回使ったのは「キンミヤ焼酎」ですが、特にこれという銘柄があるわけではないですよ~。
たまたま旦那さんの晩酌用にあったのがこれというだけです。使う量もほんの少しです。
癖がない飲みやすい焼酎で、サワー系で割るのにぴったりな手ごろな焼酎だそうです。(旦那さん談)
スポンサーリンク
・柿を吊るすために、柿吊るし専用の紐「柿つるしたんざく」というものを購入したのですが、今回は柿の枝が太すぎて使えず…。来年は使うかもしれないので保管しておきます。
・今回一番苦戦したのは、柿を干すところです。突っ張り棒を使って、紐をかけたのですがちょっと邪魔かも…。
来年はもう少しうまい吊るし方を考えようと思います。
【まだ作り途中なので雑談】
・柿の皮むきをしている写真は実家の母と娘です(笑)私は写真撮影係をしてました。
・2017年は11月18日に渋柿を購入・1~4まで作業をして、11月20日現在は干しているところです。美味しくできるといいな。
・今朝の段階で、少し表面が乾いてきています。群馬はやっぱり乾燥しているから、干し柿作りに向いているのかな?と思います。
・渋柿は今年は群馬県沼田市の食の駅で購入しました。10個入りが300円くらいで、3袋購入。(自分のための覚書)
・また今年は、沼田市あたりでは渋柿の出来があまり良くなかったそうです。途中で寄ったリンゴ直売所の女性が言っていました。
食の駅ではそんなに高くなかったけれど、すぐ近くの道の駅「田園プラザかわば」では5個で500円もしていたので、確かに高いかもですね。
【まとめ】
初めての干し柿作りということで、また何か作業をしたら追記か新しい記事に書こうと思います。
2週間~3週間というなかなか長い期間ですが、完成が楽しみです。
上手にできたら来年はもっとたくさん作りたいな~。
スポンサーリンク
コメント