最近、娘を子育て支援センターに連れて行くことが多いのですが、そこでは週に1回給食を食べることができます。
そこで食べていてふと、子どもの頃、学校給食ってすごく美味しかったなぁと思いだしました。
思い出すと食べたくなる味って感じですよね。
このたかぎなおこさんのコミックエッセイでも給食の懐かしネタが載ってて、「この卵のスープ、うちの学校でも似たようなの出た…!」って懐かしくなりました。
はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん [ たかぎなおこ ]
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特に好きで、よく「リクエスト献立」にもなっていたのは、「中華春雨サラダ」「わかめごはん」。
あとは「クレープアイス」に「お米のムース」!他にも「きなこあげパン」とか、「ミルメークコーヒー」とかね、もう懐かしすぎて食べたくなるんですよね。
そんな給食メニューの中で、簡単に家で作れる「中華春雨サラダ」のレシピを紹介します!
【材料】(作りやすい分量)
・春雨(乾燥状態) 50グラム
・人参 1/2本
・ハム 3〜4枚(よくある小分けパック1つ分)
・きゅうり 1本
・醤油 大さじ3
・砂糖 大さじ3
・酢 大さじ3
・ごま油 大さじ1
・熱湯 200㏄
・辛子 適量
【作り方】
1.人参・ハム・きゅうりは千切りにする。耐熱容器に春雨と人参と辛子以外の調味料(熱湯も)入れ、軽く混ぜる。
2.ラップで蓋をして、レンジで500wで6分加熱。
3.ハム・きゅうりを入れ、耐熱容器の内側に辛子を塗りつけてグルグルと混ぜて完成。
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【ポイントとか】
・簡単すぎてポイントも殆ど無いレシピです(笑)
・耐熱容器は、私はジップロックコンテナーの大きめのものを使って、半分くらいは作った当日に食べて残りは翌日に食べています。
当日は春雨が柔らか目でつるつるしていて美味しいけれど、一晩置いた中華春雨サラダはちょっとクキクキッ・コリコリッとした食感になってまた美味しい。
また、当日は酢が強めに感じても、翌日になると味が馴染んで丁度いい感じになりますよ。
たいていは翌日に食べきりますが、3~4日は冷蔵庫で日持ちします。小鉢1品に使えて便利です。
・1歳の娘も、この中華春雨が大好き。辛子は子どもが食べるときは入れないか、量を調整するといいですよ。
・炒り卵やきくらげを入れても美味しいです♪錦糸卵でも!
【おわりに】
このレシピは、広田奈都美さんの「ママの味・芝田里枝の魔法のおかわりレシピ」というコミックエッセイに載っていたレシピを元にしています。
ママの味・芝田里枝の魔法のおかわりレシピ (Akita essay collection) [ 広田奈都美 ]
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春雨をゆでて作ると思っていたので、電子レンジで作れると知ってびっくりしました!
このコミックエッセイは、どちらかというと子どもが好きそうな味が多いんだけど、結構味付けは濃い目です。
この中華春雨サラダも結構しっかりした味だから、薄味にしたいときは野菜を材料よりも多めにして作ることも多いですよ。
我が家では小鉢で出すので、多少味が濃くても平気です。
でも、他のメインのおかずになるようなレシピはちょっと味が濃すぎるので、作るときはちょっと材料を増やすか調味料を減らすかして調整しています〜
ただ、この中華春雨サラダはコミックエッセイ通りの味付け+辛子少々で作ると、昔給食で食べたのとすごく似た味になるので、「給食で食べたような味を再現したい!」という人にはおすすめのレシピです!
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