ほぼ毎日のように1歳の娘を連れて通っている近所の子育て支援センターでは、月に一度おやつ作りを教えてくれます。
その子育て支援センターは幼稚園と保育園に併設されていて、教えてくれるおやつも実際におやつの時間に出しているものなんです。
子育て支援センターには、0歳~3歳までの小さな子が集まるので、離乳食期の子でも食べられるおやつを教えてくれるので重宝しています。
先日、お芋ほりをして収穫したさつまいもを使って離乳食期の子でも食べられる「さつまいものおやき」の作り方を教わりました。
そのレシピを使って、家に残っていた焼き芋をリメイクしたのでその時のレシピをまとめますね!
【材料】
・さつまいも 300グラム
・片栗粉 小さじ2
・きなこ 小さじ2
・いりごま 小さじ2
・牛乳 小さじ2
・バター(もしくはサラダ油) 適量
【作り方】
1.さつまいもを蒸かす。今回は焼き芋を使ったので、この工程は省略。
2.さつまいもの皮をむいてフォークなどでつぶす。
3.そこに、バター以外の材料をすべて入れてよく混ぜる。
4.好きな大きさ・形に丸めて、バターをひいたフライパンでこんがりと焼いて完成。
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【ポイントや、保存方法など。あと子どもと一緒に作ったときのこととか】
・分量は、子育て支援センターで作ったときのちょうど倍量で作ってみました。先生曰く、さつまいもの状態にもよるから分量は適当でも大丈夫!とのことでした(笑)
実際、子育て支援センターで作ったときは子どもがこぼしたり、さつまいもを食べちゃったり、余ったさつまいもを適当に追加して作っていましたが美味しくできましたよ。
・片栗粉がなければ小麦粉でもいいそうです。その場合は食感が変わるけど、それも美味しいとのこと。
・大きさや形はお好みですが、今回は「大人の親指」くらいの大きさにしました。小さな子が握りやすくほおばりやすい大きさです。
・砂糖は入れず、さつまいもの甘味だけなので離乳食後期のおやつにもぴったりです。手づかみしてもベタベタ・ぐちゃぐちゃにされにくいので食べさせやすさもいい感じ。
・きなこといりごまの香ばしい香りと、バターとさつまいものいい香りが焼いていると漂っていくので、おやつに作っていると足元で娘がソワソワします(笑)
・保存方法は、冷蔵か冷凍で。翌日くらいに食べるのなら、焼いてから冷蔵庫に入れて、食べるときはレンジでチン。
たくさん作っておいて冷凍保存するのなら、
1.焼く前の状態で冷凍して、自然解凍してから食べる直前に焼く。
2.焼いてから冷凍して、自然解凍してからレンジで温めるか、直接温める。
という方法があります。
美味しいのは1の方法ですが、すぐ食べたいのなら2の方法でもOKです。
・子育て支援センターでは、子ども達と一緒に作りましたよ~。
さつまいもを蒸かすところまでは先に準備してあって、さつまいもを潰したり混ぜたり、形を作ったりは1歳後半の娘でもできました。
焼くときはホットプレートを使用して、みんなで焼き立てを食べました。
なかなか自宅で一緒におやつ作りはできませんが(準備や片付けが大変!)子ども達がとても楽しそうだったのでたまにはやろうかなと思う出来事でした。
【おわりに】
とても簡単で、体にもいいレシピです。大人が食べるには、正直物足りない味かもしれませんが…自然な甘さや香ばしさが美味しいですよ。
さつまいもは体にいいですし、砂糖を使っていないのでちょっとしたおやつにどうでしょうか?
小さなお子さんがいたら、ぜひ試してみてくださいね~。
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