栗原はるみのタルト生地レシピ。簡単で失敗しない、冷凍もできます!

おやつのレシピ

旦那さんからおやつに、「フロランタン」のリクエストが入りました。

フロランタン・ラングドシャは旦那さんお気に入りのクッキーで、たまにリクエストされます。

我が家のフロランタンは、「栗原さんちのおやつの本」に掲載されている「アーモンドヌガークッキー」のレシピを参考に作っています。

このレシピは、まずはタルト生地を作って、そのアレンジレシピの1つとして紹介されています。

なので、今回はフロランタン…の前に、タルト生地の作り方を紹介しますね!

スポンサーリンク

【材料】(約600グラム・21センチタルト型2台分)

元レシピ

・無塩バター(無塩マーガリン) 200グラム
・グラニュー糖 60グラム
・卵 小2個
・薄力粉 300グラム
・塩 少々

我が家のアレンジレシピ

・有塩バター(有塩マーガリン) 200グラム
・上白糖 60グラム
・卵 2個
・薄力粉 300グラム
・塩 なし(バターやマーガリンに入っているため)

【作り方】

1.バターを室温に戻してボウルにいれ、クリーム状に練る。
(マーガリンは柔らかいのでそのままでOK)

 

2.グラニュー糖(上白糖)を加え、よくすり混ぜる。

3.卵を加えて、よくすり混ぜる。

4.薄力粉と塩(有塩を使ったときは省略)を合わせてふるい入れる。

(私は面倒臭いときはボウルに入れた薄力粉を泡だて器でぐるぐると混ぜるだけです。粉の塊を崩す感じで)

 

5.生地を手でよく混ぜる。

(バターだと固めなので手で混ぜたほうがやりやすいですが、今回はマーガリンを使っていて柔らかいのでゴムベラで混ぜています)

6.生地がまとまったらラップに包み、冷蔵庫で冷やす。

(表面が滑らかじゃない感じもしますが、ラップで包んで冷蔵庫で寝かせるときれいにまとまります。)

スポンサーリンク

【ポイント・保存方法・アレンジレシピなど】

・栗原はるみさんのおやつの本を参考にしたレシピです。


1991年出版の、結構古い本ですが未だに現役で活躍中のおすすめのおやつの本です。

ただ、分量は昔のままなので少し手直しが必要なレシピも多いかも。

例えば、今はクリームチーズは200グラムだけど当時は250グラムだったり、ホットケーキミックスの量も(昔)200グラム→(今)150グラムだったりします。

 

・無塩バターを有塩バターに置き換えて塩を省略していますが、特に問題なしです。グラニュー糖代わりの上白糖も同様です。

無塩バターも、グラニュー糖もどっちもちょっと高いし、普段使うのは有塩バター&上白糖なんですよね~。

 

・お菓子作りが好きなのにいまだふるいを買っていません。そろそろ買いたいけど、お菓子を作り始めてから思い出すんですよね…。

粉ふるいが無くても、ボウルに粉を入れて泡だて器でぐるぐる混ぜたり、ビニール袋に粉を入れてバフバフふるだけでも結構大丈夫です。

でもそろそろ買わなきゃ…(笑)

 

・卵も普段使ってるサイズで。お菓子作りは分量をきっちりはかることがコツですが…普段のおやつは、意外と適当でも美味しくできるもんです(笑)

 

・今回はマーガリン使用・卵が大き目だったのでちょっと生地が柔らかめになりましたが、冷蔵庫で寝かせると落ち着くので大丈夫です。

 

保存について

・このタルト生地は、冷蔵・冷凍どちらでも保存できます。

 

・冷蔵の場合は2~3日中に使いきったほうがいいです。

おすすめは、前日までにタルト生地を作っておいて、翌日タルトやクッキーを完成させること!

そうすると、タルトやクッキーがすぐに作れるのでお菓子作りがらくちんです。

 

・1度に2台分も使わない…というときは、1回分ずつに分けて冷凍保存がおすすめです。冷凍なら1か月は余裕で持ちます。

冷凍するときは、ラップに包み、軽くつぶしてファスナー付き保存袋に入れて冷凍します。

解凍は自然解凍がおすすめです。

アレンジについて

・このタルト生地は本当になんにでも使えます!

そのまま一口サイズにして焼いてクッキーにもなるし、フロランタンの生地にもなります。

もちろん、本来のタルトとしての使い方も。

チーズタルトやスイートポテトタルト・アーモンドクリームタルト、苺やブルーベリーなどの生フルーツのタルトなんかにも使えます。

 

・今回はフロランタンを作ったので、そちらについても後ほど書きますね♪

【おわりに】

この「栗原さんちのおやつの本」は私が子どものころに母がおやつ作りに使っていた本です。

20年以上経って、今度は私が旦那さんや娘のためにその本を見ながらおやつを作っているって、なんかすてきだなぁと思いました。

 

栗原はるみさんのおやつレシピは、どれも作りやすくておいしい、ちょっと甘さ控えめなところが気に入っています。

これからも作り続けていきたい、おすすめレシピです♪

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました