先日遊びに来た母に、大きな長いかぼちゃを貰いました。
調べてみると、どうやら鶴首南瓜(つるくびかぼちゃ)という種類のようです。しかし本当に大きく、重さも2キロくらいあります。
ねっとり系で、甘味が強く、鮮やかな色をしたスープ向きのかぼちゃのようですね。
かぼちゃは切らなければ常温でもそれなりに日持ちしますが、貰った時点で端がカットしてあったので早めに加工したほうがよさそう。
また、うちの旦那さんはかぼちゃがあまり好きでないので、私と娘だけで食べきれる量に小分けもしないといけません。
今日はかぼちゃのマッシュの作り方と、その冷凍保存・解凍方法について書きます。
【材料】(作りやすい分量)
・かぼちゃ あるだけ・蒸し器に入るだけ
【作り方】
1.かぼちゃを適当な大きさにカットする。この時、種は取り除かない。
2.蒸し器(我が家ではフライパン)で蒸かす。大体20~30分くらい。
3.柔らかくなったら取り出し、種・皮を取り除きつぶす。
4.好きな量に小分けして冷凍して完成。
【ポイント・使い道・離乳食や解凍方法について】
・種は皮は、取り除かないで蒸かします。そうすることで味が良くなったり栄養が増えたりするらしい、と聞いたことがあるので…(真偽は不明ですが)。
あとは、今回のように柔らかく水分の多いかぼちゃは、先に種や皮を取り除いてしまうと蒸かしている間に崩れてしまうことがあるので、つけたままにして蒸かしてから取り除きます。
・今回のかぼちゃは蒸かしている間に皮と実が勝手に離れていきました。そうでないかぼちゃはスプーンで外すと良いですよ♪
・小分けする分量はお好みですが、私は毎回300グラムくらいずつにすることが多いです。
かぼちゃ1/4カットが大体300グラムくらい、この量だとかぼちゃのスープ1回分の分量になって便利だからです。
【茅乃舎のだし】生クリーム不使用、材料3つだけの絶品かぼちゃポタージュスープ
・こういった冷凍保存の時は、よくファスナー付きの保存袋に入れるのですがお気に入りはイケアの「ISTAD プラスチック袋」です。
大きさやデザインによって1枚当たりの値段は変わりますが、よく購入するのは50枚入り299円か60枚入り299円のもの。安くてかわいいし、入れるものによっては繰り返し使えるのでおすすめです!
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離乳食として使うときは…
・離乳食として使う場合は、もっと小分けしたほうが使いやすいです。おすすめは製氷皿に入れて大さじ1~2くらいずつ冷凍し、凍ったらファスナー付きの保存袋に入れることです。
温めた牛乳やだし汁で伸ばしててスープにしたり、おかゆのトッピングにしたり、蒸した鶏肉にかけてソース代わりにしたり、ほかの具材と混ぜてチーズをのせて焼くグラタン風にしたりと、使い道はたくさんあります♪
また来年から離乳食生活が始まる予定なので…そうなったら離乳食のレシピも紹介したいと思います。
・それ以外の使い方としては、パンを焼くときに混ぜ込んだりお菓子に混ぜ込んだり。今回のかぼちゃは特に色がきれいなので、色鮮やかな仕上がりになって良いと思います。
・今回のかぼちゃは本当に大きくて…実は1回では蒸かしきれませんでした。2回蒸かして、300グラムのパックが5つできました。これでしばらくは色々と使えそうです♪
解凍方法は?
・冷凍したかぼちゃマッシュは、数時間前に常温に出しておくか、暑い時期には前日に冷蔵庫に入れておくのがおすすめの解凍方法です。
・急いで使いたいときは電子レンジの解凍モードもOKですよ。
・離乳食で使うような少量の時は、牛乳やだし汁にポンポンと入れて温めるだけでもOKです!
【おわりに】
かぼちゃなどの大きな野菜を丸1個購入するのはためらってしまいますよね。
でも、あえて丸1個購入して、残ったかぼちゃはまとめて蒸かして冷凍しておくと、後日おかずやスープを作ったりお菓子を作るときにとても便利です。
カットされたかぼちゃは痛みが早いですし、いつカットされたのかもわからないものが多いですから、ぜひ丸1個購入して冷凍保存してみてくださいね!
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