「きのう何食べた?」のりんごマフィンのレシピは簡単美味しい!

おやつのレシピ

先日実家の母が遊びに来た時に、たくさんのリンゴを買ってくれました。

娘も私もりんご大好きなのでうれしかったのですが、そのすぐ後に遊びに来た旦那さんのお母さんもりんごを持ってきてくれて…。

時間をかければ食べきれるのでしょうが、ほかにもみかん・柿・バナナなどの果物があったので、いくつかはお菓子にしてしまうことに。

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そういえば、「きのう何食べた?」12巻#90でりんごとベーキングパウダーを持て余したシロさんが佳代子さんに作ってもらったりんごのマフィンがあったな~と思って作ってみることにしました。

始めは手間がかかりそうなレシピだと思いましたが、作ってみると意外と簡単・あっという間にできたので紹介します

 

【材料】(直径6.5センチ×5センチのマフィン型8個分)

・薄力粉 180グラム
・ベーキングパウダー 小さじ2(10グラム)
・有塩バター 75グラム
・砂糖 100グラム
・卵L玉 1個
・牛乳 75㏄
・バニラオイル 2~3滴
・りんご 2個

・バニラシュガー マフィン1個につき小さじ1

【作り方】

1.薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

その他材料もすべて先に計量しておくこと!卵は溶いておく。

2.室温に戻して置いたバターを泡だて器で混ぜたら砂糖を3回に分けてバターとすり混ぜる。

3.白っぽくなってきたら、溶き卵を3回に分けてそこに混ぜる。

バターと卵が多少分離していても気にしない

4.泡だて器をゴムベラに持ち替えてふるった粉類を1/3入れて大きく混ぜる。

5.粉けがあるうちに牛乳の半分を入れて軽く混ぜたら、残りの粉の1/2(つまり全体の1/3)を入れてまた大きく混ぜる。

6.また粉けのあるうちに残りの牛乳をすべて入れて軽く混ぜ、残りの粉類も全部入れて大きく混ぜる。

「大きく混ぜて生地を押さえる」を何度も繰り返してよく混ぜる

7.バニラオイルを2~3滴加える。(バニラエッセンスでもOK)

8.リンゴを四つ割りにして皮を剥き、表側に3本の切り込みを入れる。

9.オーブンを180℃に予熱しておき、天板にマフィン型を並べ、生地を8等分にして入れて、リンゴを生地に埋め込むようにしてのせる

10.バニラシュガーを振りかけ、180℃のオーブンで25~30分焼いて完成。
オーブン庫内で焼きムラがあるので、途中天板の向きを変えること。

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【ポイントとか、材料の注意点とか】

・最初漫画で読んだときは、1/3とか1/2とかちょこちょこと材料を入れていく様子が面倒くさそうだな…という印象だったレシピですが、作ってみると意外と面倒くさくない。

理由を考えてみたのですが、最初に材料をすべて計量して準備してから始めたからかな?と思い至りました。

ちょこちょこと材料を足すためには、最初に材料を用意しておかなければならないというのは手間ですが、実際に作業を始めると次々と作業出来てらくちんでした。

ひどい汚れになる道具も少ないので、洗うのも意外と楽。

 

・普段のお菓子作りの時は、洗い物を少しでも減らしたくて作業と計量を同時進行で進めていましたが、やっぱり材料は先に準備しておいたほうが最終的には楽なのかも…と思うお菓子作りでした。

 

・漫画の中でも描かれていますが、ポイントは「大きく混ぜて生地を押さえる」ですね。

粉けが完全に無くなるまでよーく混ぜるの!
粘り気が出てもそれで良し!

その方が生のフルーツをのせても負けない
もっちりした生地になるのよね

「きのう何食べた?」12巻#90

という佳代子さんの言葉通り、もっちりしっとりした生地になりました。

 

・実際作ってみると、生地が思ったより少なかったです。ベーキングパウダーの力で膨らむのですが、それでももう少し生地が多くてもいいかも。

6個くらいで次回は作ってみようと思います。

多分漫画では、りんご2個をしっかり使い切るために8個にしたのかな?

使用したマフィン型は100均で購入したLサイズの物が漫画の物と同じサイズでした。

・りんごを生地に埋め込むときは、力加減に注意です。

私はちょっと埋め込み過ぎて、焼きあがったら完全に埋まっちゃったものがありました(;^_^A

 

・バニラオイルの代わりにバニラエッセンスでOKです。

私が使っているバニラエッセンスはこちら↓

とてもいい香りで瓶がかわいいところがお気に入り。

ただ、バニラエッセンスは香りが飛びやすいので焼き菓子にはバニラオイルが推奨です。

 

材料の注意点

・最近バターが高いので、最初は思わず家にあったマーガリンで作ってしまいましたが…。
このレシピに関しては、マーガリンは絶対にNGだと思いました

 

・なんかスカスカ・カリカリに仕上がってしまって、「焼きりんごにクランブルを添えて」みたいな感じに…( ;∀;)

ちゃんとバターで作りましょう

 

・ちなみにバターは、普通のスーパーで買うならトップバリュの北海道バターが一番安かったです。

200グラムで税込み354円でした。(2017年12月)

 

・私が買いに行く範囲で一番安かったのは、コストコの明治北海道バター

200グラム×4箱で1,258円、つまり1箱315円ほどです。(2017年12月)

同じバターをスーパーで買うと400円超えることもあるので…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


楽天で売ってはいますが、1箱当たり385円とあまり安くないですね…。

 

【おわりに今回のレシピの感想】

生のリンゴを焼いたじゃくっとした食感と、下のもっちり生地の相性が抜群でした。

甘さ控えめなので、パクパクと食べてしまって危険なレシピですが…。

漫画内で、「森岡梨さんのレシピのアレンジ」と描かれていますが、たぶんこちらのレシピが元かなと思います↓

りんごのマフィン レシピ 森岡 梨さん|みんなのきょうの料理
森岡 梨さんの「基本のマフィン生地」の材料を使った「りんごのマフィン」のレシピページです。四つ割りにしたりんごをマフィンの上にのせ、りんごの香りを引き立てるバニラシュガーをふります。 材料: 「基本のマフィン生地」の材料、りんご、バニラシュガー

基本のマフィン生地はこちら↓

マフィン レシピ 森岡 梨さん|みんなのきょうの料理
森岡 梨さんのバター,グラニュー糖,卵を使った「マフィン」のレシピページです。気軽につくれるお菓子として大人気。カリッとしたクランブルをふって、少しだけスペシャルなマフィンに仕上げます。 材料: クランブル、基本のマフィン生地、ダークチェリー

 

とてもおいしかったので、森岡梨さんのレシピ本にも興味が出てしまいました。特にクッキーの本が美味しそう~!

もし本を購入したら感想を書きますね!

「りんごのマフィン」は今シーズン中にもう一度は焼いて食べたいおすすめのレシピです♪

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