意外と簡単にできる、自家製なめたけの作り方。アレンジ・食べ方も♪

作り置きレシピ

料理が好きですが、自分だけが食べるごはんの時は割と粗食気味な渡辺たまこです。

1人で食べるごはんなら、白いご飯に納豆や豆腐・海苔・漬物や、つくだ煮などのご飯のおとも系と、あとは茹でた野菜や生野菜だけで良いかな~と思っています。

実際は旦那さんも娘もいるので、メインも副菜もしっかりと作りますが、旦那さんが不在の時は娘の分だけメインを出して自分はそんなものだけのことも多いです。

(娘用に小分けした肉団子やお魚の切り身があるので、娘のメインはそれにして、自分はメイン無し、みたいなね)

 

食べることが大好きなので、おかずをたくさん作る普段の食事ばかりだとつい食べ過ぎてしまうので、そうやって調整して太り過ぎないように気を付けています。

 

そんなご飯のおともで最近お気に入りなのは「自家製なめたけ」です♪

瓶詰めが一般的ですが、意外と簡単に作れるし、手作りすると余計なものを入れなくていいのでおすすめですよ!

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【材料】(約200グラム)

・えのき茸 1パック(200グラム)
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ3

 

【作り方】

1.えのき茸の石づき部分を切り落とし、お好みの長さに切る。

(今回は3等分にしました)

2.小鍋にえのき茸・調味料を入れてざっくり混ぜる。

3.2を混ぜながら中火にかける。

4.全体がしんなりしてきたら弱火にし、お好みの汁気になるまで煮詰めて完成。

(写真はまだ汁気が多い状態)

【ポイント・保存方法・アレンジ・美味しい食べ方など】

・えのき茸は、石づきの茶色い部分だけ切り落とせばあとは食べられます。根元の固まってる部分はほぐすと良いですよ。

 

・醤油・みりんが同量だと結構甘めなので、お好みでみりんの量は減らしても。

 

・汁気の残り具合はお好みですが、あまり煮詰めすぎないほうがいいですよ~。

 

保存方法・保存期間

・冷蔵で10日~2週間、冷凍なら2か月くらいは持ちます。

 

・冷蔵の場合は、保存容器に入れて冷蔵庫に。保存容器はしっかり消毒すると安心です。

 

・冷凍は、小さめのファスナー付き保存袋に入れてぺったんこにつぶして冷凍。使う際は、ぱきっと割って自然解凍で。

 

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アレンジレシピ

・生姜・豆板醤・柚子胡椒などの調味料をお好みで追加すると味に変化があって美味しいです。あまじょっぱい味のなめたけは、ピリ辛系と相性抜群です。

 

・えのき茸以外のきのこをいれても美味しいです。あまり他のきのこを足すとトロミが付きにくくなるので、半分はえのき茸が良いと思います。

 

・煮詰めているときにほぐした明太子を入れる、「明太子なめたけ」もおすすめ。商品としても売られていますが、手作りだと明太子の量も調整しやすいです。

 

 

・一番おすすめなのは、「にんにくなめたけ」です。こちらは以前お土産でいただいて美味しかったので家で作るようになりました!

にんにくは1/2個くらい(にんにく好きなので多め)、ごま油で先に炒めておき、あとは通常のなめたけと同じ作り方で。

かなりごはんが進む、危険なレシピです(笑)

  

なめたけの美味しい食べ方

・普通に白いご飯にのっけて食べるのがシンプル美味しいです。

 

・あとは、豆腐や長芋、蒸かしたジャガイモなんかとも相性がいいです。

 

・なめたけと大根おろしを茹でたパスタにのせるだけの「なめたけおろしパスタ」、なめたけととろろをあったかいうどんやそばにのせるだけの「なめたけとろろうどん・そば」も定番ですね。

 

・意外なところでパンとも合います(*´艸`*)

食パンになめたけととろけるチーズをのせて焼くだけで、美味しい「なめたけチーズトースト」に♪

なめたけにマヨネーズをちょっと和えてからのせると、更にこってり美味しいです。

 

・あとは炊き込みご飯の具にしたり、ゆでた野菜に和えて簡単副菜にしたりと使い道が多いです!

 

【おわりに】

自家製なめたけの作り方なので、短い記事になる予定でしたが…普段からよく食べるものなので意外と長くなってしまいました(笑)

特に、最近はなめたけチーズトーストにはまっています。最初に書いた粗食からほど遠い高カロリーメニューですが、本当に美味しいんですよ~。

 

自家製なめたけに慣れると、売っている瓶詰めなめたけはちょっと癖があるように感じられます。
簡単にできるので、ぜひ一度挑戦してみてくださいね!

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