私は生湯葉が大好きなのですが、スーパーで生湯葉を買うと結構お高いのでなかなか買うことができません。
そんな湯葉を、安くおなか一杯食べたいな~と思っていたら、購入した豆乳の裏に「ホットプレートで簡単に湯葉ができる」という文字が!
豆乳のほうがずっと安いし、出来立ての湯葉って旅行先でしか食べたことが無いな~と思ったので試してみたら、とても楽しいし美味しいので大ヒット!
今回は、娘と妹の共同誕生会を開いたので、その時に作りました。
とても簡単ですが、自分の備忘録もかねてレシピを紹介します。
【材料】(作りやすい分量)
・無調整豆乳 1リットル
・薬味・たれ お好みで
私はゴマダレやポン酢・生姜やワサビ・小葱などを準備します。
【作り方】
1.きれいに洗ったホットプレートに豆乳をすべて注ぎ入れる。
2.160℃(お使いのホットプレートの低温)で豆乳が温まって最初の1枚が取れるまで加熱する。
1枚取れた後は、ホットプレートの保温モードで豆乳の温度をキープする。
3.豆乳の表面に膜が張ってきたら、真ん中あたりをつまんで引き上げて小皿にとり、お好みのたれ・薬味で食べる。
【ポイントやおすすめの豆乳について】
おすすめの豆乳について
・成分無調整豆乳ならばどこのメーカーの物でもOKですが、私のおすすめは三代目茂蔵の「無調整濃厚豆乳」です。
この「無調整濃厚豆乳」、そのまま袋入りなので1リットル一気に使うか別容器にうつすか、もしくは立てておくために工夫をするかしなくてはならない点がとても不便です。
でも、豆乳1リットル108円というのは他のメーカーでは見たことがありません。
味もしっかりと濃厚で美味しく、手作り豆腐も作れるきちんとした豆乳です。
個人的には、群馬県でよく見かけるコンビニ・セーブオンで買えるところもお気に入りです。
ただし、コラーゲン入りの「潤う豆乳」は調整豆乳で甘味料も入っているので、いくら温めても湯葉はできないので注意が必要です。
・三代目茂蔵の「無調整濃厚豆乳」以外でおすすめなのは、めいらくの「有機豆乳」です。
・他の豆乳と比べると、「豆腐感」が強い濃厚な豆乳です。
そのまま飲むには正直飲みにくかったですが、豆腐作り・湯葉作りには最適です!
コストコで3本セットで500円ちょっとで買えるので、こちらも安めですね。
スーパーでもよく見かける商品です。
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時間がかかるのが欠点
・ホットプレート湯葉の欠点は、時間がかかるところです。
1リットルの豆乳がすべて湯葉になるまで、1時間~1時間半ほどかかってしまいます。
1枚引き上げると、次の湯葉ができるまで30秒~1分ほどかかってしまうので、湯葉だけで食べようとすると待ち時間が長くてイライラしてしまうかも。
・対策としては、
1.ほかに冷めても美味しい料理やおつまみを用意して、まったりと飲みながら・食べながら湯葉ができたら引き上げる。
2.ある程度湯葉を食べて満足したら、その豆乳を使って別の料理にしてしまう。
のどちらかがおすすめです。
別の料理は、例えば
・具材とだし汁を足して豆乳鍋!
・ベーコンやきのことごはんを入れて味を調えて豆乳リゾットに!
・うどんやパスタを茹でてから絡めて、豆乳うどん・豆乳パスタに!
などがおすすめです。少し煮詰まって味が濃くなっているので、濃厚で美味しいソースになりますよ。
【おわりに今回のレシピの感想など】
スーパーで生湯葉を買うとわからないことですが、ホットプレート湯葉を作って食べると最初と最後で味がどんどん変化していくのが分かります。
最初はきれいな大きな湯葉が取れますが、後半では少し濃厚な味わいになっていきます。
さらに豆乳が減ってくると、味の濃い、とろっとろの豆腐と湯葉の中間のような状態になり、スプーンですくって食べられますし、
本当に最後の最後になるとぱりぱりの乾燥湯葉のような、湯葉せんべいが出来上がります。
湯葉せんべいは、ホットプレートからぺりぺりっと剥がせて気持ちが良いです(笑)
また、歯ごたえがあって美味しいですよ。
2歳になった娘は、この湯葉せんべい状態が一番好きみたいです。
とにかく湯葉がたくさん食べたいときや、ホームパーティのごちそうの1品にもおすすめです!
ぜひ一度試してみてくださいね!
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