粉チーズなし・生クリームなしでできる!簡単カルボナーラのレシピ。

簡単レシピ

我が家は旦那さんの仕事場が近いので、お昼ごはんは自宅で一緒に食べることが多いです。
朝昼晩の3食を毎日しっかり作るのは大変(;´∀`)

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なので、基本的には以下パターンにすることが多いです。

旦那さん:食欲が出ないのでお茶漬けサラサラ。

娘と私:おにぎりやご飯と作りおきおかずやスープ
もしくは
トーストやサンドイッチと作り置きおかず

パスタ・うどん・ラーメン・チャーハン・オムライス・丼などがメイン。

そこに副菜で、作りおきおかずかスープ

ご飯と汁物・おかず3〜4品

いわゆる「一汁三菜」を目指しています。
お肉かお魚1品、野菜系副菜1品以上、その他の副菜1品など

 

 

特に昼は、旦那さんが短い昼休憩の間に、食後にお昼寝をしてから仕事に行きたいらしく…。

だからあまり細々とおかずを作ると食べるのがめんどくさいそうなので、1品ドカンとしたものとちょこっとしたもの、って感じです。

 

前日のメインが残ってたら、それを載せるだけという手抜きもあります(笑)麻婆豆腐丼とか、生姜焼き丼とか…。

そんなお昼ごはんメニューの中で、旦那さんによくリクエストされるカルボナーラ風パスタを紹介します。

リクエストされてすぐに作れるように、生クリームや粉チーズはなし!家に常備してある、シュレッドチーズ(とろけるチーズ)と牛乳で作るレシピです。

 

【カルボナーラ風パスタの材料】(2〜3人分)

・パスタ(お好みのもので) 300グラム
・塩 パスタを茹でるときに使用、バサッと適当に
・ベーコン 3枚(薄いものでOK)

・牛乳 600㏄
・薄力粉 大さじ山盛り1杯(すりきりなら大さじ1.5くらいかな)
・茅乃舎の野菜だし 1袋(コンソメキューブ1個でもOK)
・とろけるチーズ(シュレッドタイプ) ひとつかみ

・卵黄もしくは温泉卵  1人1個
・黒胡椒 少々(あらびきがおすすめ)

【カルボナーラ風パスタの作り方】

1.鍋にお湯を沸かし塩を入れ、パスタを茹で始める。袋の表示時間通りか、好みで少し短め。

 

2.フライパンに、短冊切りにしたベーコンを入れて炒める(この時、お好みでにんにくを入れても美味しい)。

油はひかなくてもベーコンの脂が出るので大丈夫。その間に、牛乳と薄力粉を合わせ、ダマにならないようによく混ぜて準備しておく

 

3.ベーコンが好みの感じになったら(カリカリでも、軽く火が通ったくらいでも、どちらでもお好みで)そこに牛乳と薄力粉を混ぜたものを注ぐ。

火は中火で、焦げ付かないように木べらでぐるぐる混ぜる。茅乃舎の野菜だし(コンソメキューブ)も入れて、よく混ぜ溶かす。

 

4.パスタが茹で上がったらお湯を切り、3のフライパンのソースがふつふつしてきたところでパスタを入れる。

ソースとパスタを軽く混ぜたらとろけるチーズをバサッと入れ、よく混ぜる。

ソースがまだゆるめかな?というところで火を止めて、器にもる。

 

5.盛りつけたパスタの上に、卵黄もしくは温泉卵を載せ、黒胡椒をふって完成。食べるときの卵は崩してね。

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【カルボナーラ風パスタのポイント】

・パンチェッタ(塩漬け豚バラ肉)も、パルミジャーノみたいな粉チーズも、生クリーム(これは本来使わないらしい)も使わない、家にあるもので作るカルボナーラ風パスタです〜。

粉チーズたっぷりとか生クリーム80㏄とかってなかなか普段ご飯で使うのは難しいし、このレシピならベーコンとチーズは冷凍庫に常備、他のものも大抵常備しているものばかりだからリクエストされた当日に作れます。

 

パスタの量は300グラムなので、普通の人だと3人前位になると思います。

小食だと4人前くらいかな?我が家は旦那さんが肉体労働なので300グラムあっても大人2人と1歳児1人で食べきれるけれど、多い場合は減らしてください。

その時は、200グラムのパスタならソースを減らしても減らさなくても大丈夫だし、それより少なくなるならソースの量を調整したほうがいいかもですね。

 

・ベーコンは、普通の安いペラペラのものを使うことが多いけど、貰い物とかの塊ベーコンがあるときはそれを使うと贅沢で美味しい(๑´ڡ`๑)

火の通り具合はその人の好みで、私はあんまりカリカリにしないけど、カリカリベーコンでも食感がアクセントになって美味しいですよ。

 

・にんにくを入れるときは、チューブでもスライスでもお好みで。人と会う予定の無いときは一度入れてみてほしいくらいおいしいです!

 

・我が家では茅乃舎の野菜だしで味をつけているけど、コンソメキューブとかでもOKです。

単に我が家で愛用しているのは茅乃舎のだしというだけなので(^_^;)

ただ、他のコンソメより味が決まりやすい気がして愛用しています。

ミートソースやポトフ、その他洋風の味付けにとても便利でおいしいのでおすすめです。

 

・簡単なレシピだけど、4のパスタを合わせた後は結構忙しい。ソースは火を止めた後も固まってくるので、ちょっとゆるめの時に火を止めたほうがいいですよ。

そうでないと、ソースがもっちりしちゃう。

どうしてもソースが固くなってしまう人は、牛乳に入れる薄力粉を減らしてみるといいですよ~。

 

・ソースは、パスタを入れる前に味見すると少し塩気が足りないくらいの味にします。

でも、パスタとチーズに塩気があるのでそれくらいの味で完成の時はちょうど良くなるんです。

 

・パスタを盛りつけた後に載せる卵は、卵白が余っても平気なら卵黄で、卵白が余ると使い道に困る人は温泉卵にするのがおすすめ。

私は卵黄にして、残った卵白はハンバーグのつなぎにしたり、冷凍しておいてラングドシャにしたりしているます。

 

黒胡椒はお好みでかけて、卵を崩しながら食べると味が変化していって楽しいのでおすすめです♪

【おわりに】

材料的にも作り方的にも、「全然カルボナーラじゃないじゃん!」なレシピだけど、我が家ではカルボナーラと呼んでいます(笑)

あえて言うならチーズミルクパスタ?いやでもカルボナーラと言いはります。

 

パンチェッタやパルミジャーノで作る本格カルボナーラは美味しいですが、それは外食で食べるイメージが強くて。大きなチーズの器で仕上げるカルボナーラとか、すごくときめきますよね〜

でも、我が家のカルボナーラ風パスタもなかなか美味しいですよ。火の通り具合だけはちょっと難しいですが、慣れると簡単に作れます。ぜひ試してみてください♪

 

濃厚なカルボナーラが好きだけれど、生クリームや粉チーズは常備していないし…と家で作ることをあきらめていた人にぜひ作ってほしいレシピです!

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