2017年のクリスマスケーキは、旦那さんのリクエストによりタルト系を作ることにしました。
旦那さんは甘いものも好きだけれど、甘すぎるものとホイップされた生クリームが苦手な人です。
なので、今年はチーズタルトと生チョコタルトの二種類を焼くことにしました♪
二種類も焼くのは大変そうですが、タルト生地は以前書いた 栗原はるみのタルト生地レシピ。簡単で失敗しない、冷凍もできます! で作るので簡単ですし、当日時間が無いようならば前もってタルト生地だけ作っておくことも可能です。
そしてチーズタルトの中身のほうも、ミキサー一つで簡単に作れるレシピです♪
【材料】(20センチタルト型1台分)
・クリームチーズ 150グラム
・生クリーム 120ml
・牛乳 60ml
・砂糖 60グラム
・薄力粉 大さじ1(15グラム)
・卵 1個
・レモン汁 大さじ2(30ml)
・タルト生地 1/2量(約300グラム)
【作り方】
1.タルト生地をタルト型に敷く。
ラップで挟んで麺棒で丸く伸ばしてから敷くときれいに敷けるけれど
麺棒がないので、適当にタルト型に押し付けて敷いてしまいます。
2.タルト生地以外の材料を、クックリーダー(ミキサー)にすべて入れて、スイッチオン!
良く混ざればOK。
3.1のタルト生地に2を流し込み、170℃のオーブンで30分焼いて完成!
私はこれくらいの焼き色が好きだけど、お好みによってもう少し焼いてください。
【ポイントや、タルト型のサイズについて、クリームチーズや生クリームを使い切りたいときの分量】
・タルト生地は前日に作っておいて冷蔵庫で冷やしておくと、当日は手間もなくまた扱いやすいので便利です!
・クリームチーズも生クリームも結構中途半端な分量なのは、実家の母のレシピをそのまま使ったからです。
久しぶりに焼くから、あんまりアレンジしたくなくて…。甘さ控えめ・私にとって思い出の味になります。
・余ったクリームチーズは、いぶりがっこに添えてオツマミにしたり、ポテトサラダに混ぜたり。
余った生クリームは、今回はビーフシチューに添えるマッシュポテトに入れました♪
クリームチーズも生クリームも余っても使い道が多いので、気にせず中途半端な量で作っています。
・ミキサーはおうちにあるものでOKですし、もしなければ泡だて器やハンドミキサーで混ぜていってもOKです。
順番は後ほど追記します…。
・私が使っているのはアサヒ軽金属のクックリーダーです。
タルト1台分にぴったりな、コンパクトなミキサーです♪
タルト型のサイズについて
・我が家のタルト型は直径約20センチです。ちなみに、タルト型の直径をはかるときは、ふちの上部ではなく底面をはかるのが正解です。
号数でいうと、7号が一番近いかな?
・ただ、このサイズだとタルト生地が少し厚めに仕上がるので、23センチくらいがちょうどいいかもしれないです。
材料を使い切りたいときの分量は?
・中途半端な分量だと作りにくい…という人は、23センチタルト型を使って、下記の分量で試してみてください。
【材料】(23センチタルト型1台分)
・クリームチーズ 200グラム
・生クリーム 200ml
・牛乳 40ml
・砂糖 80グラム
・薄力粉 大さじ1.5
・卵 1個
・レモン汁 大さじ3
・タルト生地 1/2量(約300グラム)
ちょっとまだ細かい調整が終わっていない分量なので、またきちんと作ったら別記事にしますね!
【おわりに今回のレシピの感想など】
今回のレシピは、実家の母に聞きながら作ったものです♪
私が子どものころから母が作っていた懐かしのレシピで、甘さは控えめでさっぱり目の美味しいチーズタルトです。
実家でチーズケーキと言えばこれで、遊びに来た私の友達からも評判が良かったんですよ~。
母が作るときは、泡だて器で材料を一つずつ丁寧に混ぜていましたが、娘の私はミキサーでがーっと一混ぜ(笑)
それでもちゃんと美味しく作れましたよ。
ぜひ試してみてくださいね♪
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