今回は年末に作ったレシピの紹介です。
年末年始は私と旦那さん両方の実家に帰省するので、冷蔵庫の中を空っぽにしなくてはなりません。
なのに、なぜか牛乳が1リットル丸々未使用で残っていて…(;’∀’)
牛乳は、カルボナーラ風パスタやかぼちゃスープ・シチューを作るとあっという間になくなるので多めに買ってあるのですが、今回はタイミングが合わず余ってしまったのです。
そこで、妹の家には賞味期限間近の卵があったのでその二つを合わせて巨大なプリンを作ることにしました。
手作りのとっても大きいプリンの作り方です♪
【材料】
カラメルソース
・砂糖 大さじ10
・水 大さじ5
・ぬるま湯 大さじ2
プリン
・牛乳 1リットル
・卵 8個
・砂糖 大さじ8
【作り方】
1.最初にカラメルソースを作る。
耐熱容器(プリンを作る容器)に砂糖と水を入れてよく混ぜ、電子レンジで2分加熱する。
そのあと、3分ずつ追加で電子レンジで加熱し、焦がしていく。
好みの濃さになったら、ぬるま湯を少々入れて冷ましながらよく混ぜておく。
(今回の加熱時間は2分+3分+3分+3分で11分だった)
2.次にプリンを作る。
ボウルに、牛乳・卵・砂糖を入れてよく混ぜる。
3.1の容器に2のプリン液を茶こしでこしながら静かに入れる。
(右下の小さな容器は味見用)
4.180℃に予熱したオーブンに入れ、鉄板に熱湯を注ぎ入れて180℃のオーブンで30分焼く。
5.粗熱を取ってから冷蔵庫で3時間ほど冷やして完成!
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【ポイント・オーブンで焼くときの注意点など】
・材料からもわかる通り、びっくりするほど大きなプリンができます。
7~8人がたっぷり食べられるくらいのサイズです。
↑サイズ的にはこれが近いです。
・この量の場合、カラメルソースは小鍋に同じ材料を入れて火にかけて作ったほうが早いです。
ただ、今回は帰省前日のあまり時間が無いときに作ったので、洗い物を増やしたくないという理由からプリンを作る容器で直接作れる方法を使いました。
・大量に作るときは小鍋のほうが早いですが、ごく少量のカラメルソースを作るときは今回のような電子レンジがおすすめです。
その場合は、2分加熱した後は様子を見ながら20~30秒ずつ追加加熱をしていくと良いです。
・茶こしでこすのは省略可ですが、茶わん蒸しと一緒でこしたほうがカラザなども取れて滑らかに仕上がります。
ひと手間かかりますが、こしたほうがいいですよ!
・このレシピは、カラメルソースたっぷりなのでプリン自体は甘さ控えめです。
甘さ控えめのプリンに、カラメルソースが溺れるほどかかっているのはなかなか市販のプリンではないので、ぜひ手作りで作ってみてください。
オーブンで焼くときの注意点
・オーブンの鉄板に熱湯を注いで蒸し焼きにするレシピです。途中、鉄板のお湯が無くなっていないか確認してくださいね。
また、鉄板を取り出す際には熱湯に注意して作業してください!
・オーブンで焼き上げたときは、竹串で刺して水分が出てこなければしっかりと焼けています。
巨大プリンなので、動かすとかなり柔らかく、きちんと火が通っているか心配になりますが、大丈夫です。
あまり加熱しすぎると、滑らかさが失われてしまいます。
この、「竹串で刺して水分が出てこない」「動かすと揺れるくらい柔らかい」状態で粗熱を取り冷やすと、すの入っていない滑らかな美味しいプリンになります。
↑我が家のオーブンと同じものはこちら。
【おわりに今回のレシピの感想など】
食べるときには大き目のスプーンでザクザクと掘っていただきます。
カラメルソースが溺れるほどかかっている、手作りならではのやさしい味のプリンです。
かなり巨大なプリンですが、美味しくて甘すぎないので、手作りプリン好きの妹と甘味好きの弟が大半を食べてくれてきれいに完食できました。
また、娘も美味しそうに食べてくれたおすすめのレシピです。
市販でも美味しいプリンはたくさんありますが、こんなに巨大なプリンは手作りならでは。
ぜひホームパーティなどの時や、プリンを沢山食べたいときに挑戦してみてくださいね♪
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